日本旅行～パート１～旅立ち編

えっと～写真とか無いけど。留学体験記をブログにしたためてる俺としては、やっぱりできるだけすべてのことを文章に残しておきたいので、日本に帰った時のことも書いておきます。ちなみに滞在期間は一週間。
じゃまず旅立ちから、今回はフィンランド航空を使ってヘルシンキ経由で成田に向かったわけですが、いいよフィンエアー。結構快適。いけてる、ヘルシンキでの待ち時間も少なかったし。何よりヘルシンキから９時間半で成田ってのがいい。しかし・・・やっぱり事件が起きた。離陸から３時間が経過したころ・・・突然アナウンスが（英語）・・・・「急病人がでました。お医者様か看護婦の方いらっしゃいませんか？」・・・・・・・マジかよ・・・・大丈夫か？？？と思っているとどうやら俺の席の後ろのほうで気持ち悪がってる人がいるっぽい。んで、医者か看護婦かわかんないけど、数人が対応してた・・・・んで１０分ぐらいたつと・・・・
ん？？？？俺の前の席でなにやらごそごそやってる・・・・・おいおい二人目かよ・・しかも俺の前で・・・・・・マジびびった。どうも持病とかもってるわけではなく、単に初めてのフライトで精神的な物から気分が悪くなっただけのようだったが・・・酸素ボンベとか何かいろいろ持ってきてて～～すげ～～物々しい雰囲気でした。ちなみに、対応してたのは日本人の看護婦さん二人、でも英語しゃべれません。なので日本人フライトアテンダントの方が通訳してました。ときどき看護婦さんと病人だけになってたので、俺が通訳してやろうかと思ったが・・・
あんま出過ぎたまねはしない方がいいなかなと思って、大人しくしてました。・・・・てかよ～～～やっぱ今日日看護婦も英語くらいしゃべれないとだめだべ、国家資格じゃねえの？よく知らんけど。ねぇ。俺だって研究の片手間英語とドイツ語勉強してるちゅうねん。たまにだけど・・・・まあ、二人の病人さんは２時間くらいで落ち着いたのでよかったです。
けど、目の前でいろいろやってたのでおかげでち～～っとも寝れませんでした。まあいいけどさ。助かって何より。そして無事日本に着けてなにより

日本に着いたのは６日の午前１０時くらい、入国審査では、「一時帰国ですか？」と聞かれてしまいました。そのあとバゲッジげっとして～～すぐに抜けれた。はや～～い。んで速攻彼女に電話。んで上野で待ち合わせね～～ってことだったんだけど、上野着いて、３０分待っても会えない・・・・・これはもしや、出口違う？？？？と思って公衆電話から電話・・・・。するとやっぱり間違ってたようで・・・お互い３０分も違う出口で待ってました。やっちったよ俺。
その後はウィークリーマンションに荷物だけ置いて、研究室に顔出し、日曜日にもかかわらず卒論間近の４年生たちはせっせと仕事に励んでおりました。邪魔してごめんなさい。その後は・・・・・いろんな人に挨拶しにいった。きっと行った。もうあんま覚えてない。
とにかく久しぶりの日本は何か新鮮なようで、懐かしいようで、なんともいえない不思議な気分でした。あと・・・初めて話したらしい某長研の４年生に、さも知り合いかのように話しかけてしまいました・・・・。まあ、しょうがない・・・留学する前から俺は誰彼かまわず話しかけてしまう人だから・・・留学して磨きがかかったのは確かだけど・・・・。
次回飲みまくり編をお送りします。